日本サッカー協会(JFA)は12日、都内で理事会を行い、ナショナルチームダイレクターも務める山本昌邦技術委員長(67)が、次期技術委員長予定者として選出された。29日の評議員会、臨時理事会を経て正式決定する。

日本サッカー界の強化のトップである技術委員長は、24年4月から影山雅永氏が務めていたが、昨年10月にフランスで児童ポルノ閲覧による有罪判決を受けたため解任。急きょ山本ナショナルチームダイレクターが後任の座についていた。

静岡県出身の山本氏は、日大三島高を卒業後、国士舘大を経てヤマハ発動機(現J2ジュビロ磐田)入り。A代表経験もある。現役引退後は指導者の道に進み、ヤマハのコーチや五輪代表、U-20代表監督などを歴任。04年アテネ五輪代表監督を務めた。磐田監督などを経て、16年に協会に復帰し、23年2月から主に各年代の代表強化を担うナショナルチームダイレクターを務めている。