東京ヴェルディが2008年シーズン以来、18年ぶりに国立競技場で勝った。

城福浩監督(64)は「僕自身が国立のJリーグで初めて勝ったと記憶してます。ここでやれる(勝利の)ラインダンスも最高だなというふうに思いました」と話した。

クラブにとって新国立となって初勝利。J1昇格した24年の開幕戦で横浜に1-2と敗れ、翌25年の開幕戦でも清水に0-1と屈していた。城福監督はこう続けた。

「味スタであっても国立であっても、我々が今示そうとしてるものを惜しみなくキックオフから出すということは変わりないんですけども、自分の子供の頃からというか、サッカーのメッカであったこの地でヴェルディの一員として勝てたってことは僕個人にとっても非常にうれしいことです。サッカー選手の憧れの地でね、こういう戦いが多くのサポートの中でできるっていうのは、本当に選手にとっても幸せなことなので、1分1秒を大事にしようというふうに選手には言って送り出しました」

4万3725人の観衆を集めた一戦で、浦和を相手にコンパクトな守備から鋭いカウンターを仕掛け、1-0と競り勝った。