第2戦が行われ、グレミオ(ブラジル)がアウェーでラヌス(アルゼンチン)を2-1で下し、2戦合計3-1で95年以来22年ぶり3度目の優勝を果たした。

 前半27分にFWフェルナンジーニョ、同42分にFWルアンがゴールを決めて2点を先行。後半にPKを決められたが、1点差で逃げきった。

 グレミオは南米王者として12月6日からUAEで開催されるクラブW杯に出場。準決勝でFW本田圭佑が所属する北中米代表のパチューカ(メキシコ)とアフリカ代表のウィダード・カサブランカ(モロッコ)の勝者と12日に対戦する。