ブラジル1部の古豪ボタフォゴのMF本田圭佑(33)が5日、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、ツイッターで「休校延長の発表が今日中にあると思ってる。もし発表がなかったら、ホンマに明日から学校にいくの? 親が会社にリモートワークを了承してもらえば解決します。もし会社が了承しないのであれば、その会社に未来はないし、この機会がチャンスやと思って辞めればいいだけ」とつぶやいた。

これを受け、リモートワークが不可能な医療関係者の存在を指摘されると「そうですよね。医療関係者の世帯には特別なサポートが必要ですね」と返信。

休校の指示が出ていない地域で、知事の判断に懸念を持つ声には「知事のせいにしても、状況は変わりません。休む勇気を持てばいいだけです」や、自主的に休校させるかどうかの判断を迷う声には「全然気にする必要ないですよ。リターンとリスクを冷静に考えみたら、答えは出るはずです」と丁寧に返答。

地球の裏側ブラジルからと思われるツイートで日本の状況を気に掛け、積極的に発信している。