【サン・セバスチャン(スペイン)=高橋智行通信員】

レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)が、「世界一」のレアル・マドリードを破り、至福の胸中を明かした。欧州チャンピオンズリーグ(CL)の王者で今季も連覇に向けて4強まで駒を進めている相手。後半2分に自らのゴールを均衡を破り、2-0と勝利した。これで4位の座をキープし、来季の欧州CL出場へ大きく前進した。

試合後の会見に出席した久保は満足そうに話した。

「今現在、多分世界一のチームだと思うので、そういった意味でモチベーションが上がらないわけはないですし、すごく重要な一戦だと思って臨んで、結果僕のゴールもあって勝つことができて、これ以上ないかなと思います」

何より自らのゴールが勝利につながった喜びは最高のものだった。こう続けた。

「僕としては、やっぱりもうちょっとゴールが欲しいっていうところもありますけど、僕のゴールでチームが勝っているという事実は、素直に受け止めていいと思いますし、今日みたいな難しい試合で点を取ってチームの勝利に貢献できるっていうのは、自分の選手としての理想像でもあるので、今日はこれ以上ない出来だったかなと思います」

いつも饒舌(じょうぜつ)な久保だが、最高の勝利に高ぶる思いはいつも以上に強かった。

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