サウジアラビア・サッカー連盟は9日、2034年FIFAワールドカップ(W杯)の招致に向け、意向書を国際サッカー連盟(FIFA)に提出したと発表した。同連盟のヤセル・アルミセハル会長は「今回の正式な提出により、国民の夢を実現するための冒険は続く」と声明を出した。

2027年アジア・カップの開催を準備しているサウジアラビアはFIFAのW杯開催基準を満たしている。4日に招致を目指す方針を発表後、「70以上」ものFIFA加盟協会がサウジアラビアへの支援を表明したという。2034年W杯は開催地の大陸ローテーションを基に、アジアとオセアニアからの立候補を受け付けることになっていた。

AP通信によれば、昨年のカタール大会同様、欧州主要リーグが開催中の11~12月に行われる可能性が高いという。

2030年W杯については、モロッコ、スペイン、ポルトガルで共催し、第1回ウルグアイ大会から100周年を記念して、ウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイでも1試合ずつ実施。3大陸6カ国にまたがる異例の大会になる。FIFAは既にその一部日程案を公表しており、開会式は6月13か14日、7月21日の決勝まで計101試合を実施。1次リーグは48チームが4チームずつ12組に分かれ、32チームが決勝トーナメントに進む。