ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(38=アルナスル)が、今後イランに訪れた際にはむち打ち100回の刑罰を受けるとの報道を、スペイン駐在イラン大使館が否定した。「むち打ち100の刑」は、欧米などで大きく報じられたが、英デーリーメールは15日に「イラン大使館が強烈に否定した」と伝えた。
発端は、ロナウドがアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場のため、テヘランを訪れた際、足で絵を描くことで有名な女性画家パティマ・ハマミさんから絵を2枚送られた。そのお礼と激励などの意味で、パティマさんを抱擁した。
この行為が、イスラム教では配偶者以外の女性との身体接触が禁じられていることから、同国弁護士団体が“レイプ相応”と告発。司法当局がむち打ち100回の刑とした。しかし、スペイン駐在のイラン大使館は「ハマミとロナウドの真摯(しんし)で人間的な出会いは、国民と国家スポーツ当局から称賛と尊敬が送られた」とした。

