女子日本代表なでしこジャパン(FIFAランキング8位)が北朝鮮(同9位)を2-1で退け、パリ五輪(オリンピック)出場権を獲得した。

北朝鮮のリ・ユイル監督は、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)について言及した。

この日の試合を通じた判定について、「もちろん、主審の判断を尊重します。しかしながら、本日私どもにとっては、アウェー戦ということもあって、ややホームである日本チームに偏った、かばうような判定が少し見受けられたのではないかと思う」と不服そうな顔。さらに「道徳的にも倫理的にも、本来であれば、アウェーで戦うゲストである私たちに対してもう少し尊重してくれる判定があっても良かったのではないかと思います。ある部分釈然としない部分もある」とした。

前半終了間際にGK山下杏也加(28=INAC神戸レオネッサ)がゴールラインギリギリでボールをかき出した場面や、ペナルティーエリア内で手の付近にあたったように見える場面があったことからか、「公正な判定のためには、やはりVARが導入されればいいかと思います」とコメント。「VARを導入する、しないよりも、今回は非常に重要な一戦だったので、試合に臨む姿勢そのものが重要であったのではないか」とした上で、「ただ技術的にVARが導入されていれば、大きな助けになったかと思います」と話した。

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