サッカーの元日本代表でFIFAワールドカップ(W杯)3大会に出場したFW岡崎慎司(38=シントトロイデン)が17日、東京都内で引退記者会見に臨んだ。

20年のプロ生活について「後悔だらけというか。ある意味、自分が目標を口にしたものはほとんど達成できてないと思っている。W杯優勝、北京五輪(1次リーグ敗退)、プレミアリーグ2桁得点、ビッグクラブでもプレーしてない。セリエA、4大リーグでプレーするという目標も達成できなかった」と語った。

兵庫・滝川二高から2005年にJ1清水エスパルス入り。11年からは欧州で活躍し、ドイツでシュツットガルトからマインツに移籍した2013-14年に、欧州5大リーグで日本人最多の15ゴール。翌シーズンも12ゴールをマークし、15年に加入したイングランドのレスターではプレミアリーグ初優勝に貢献した。スペインでもプレーし、5大リーグのうち3つで確かな足跡を残した。

38歳での現役引退となったが「40歳まで現役と決めていて。やってきたものに後悔はないけど、悔しさだけが残っている。やってきたことは間違っていないが、その次のステージで先を見られたら」と話した。