レアル・マドリードのシャビ・アロンソ監督(43)がヘタフェ戦後、「違いを生み出し、カードを誘発してくれた」とブラジル代表FWビニシウスの働きを高評価した。

Rマドリードは19日にアウェーで行われたスペインリーグ第9節でヘタフェと対戦した。相手の堅守と厳しいチャージに苦しめられながらも、後半35分にギュレルのスルーパスを巧みなトラップで受けたエムバペが決勝点を記録し、1-0で勝利した。これで勝ち点を24に伸ばし、首位の座をキープした状態で、来週末、勝ち点2差で2位のバルセロナをホームに迎えられることになった。試合後、シャビ・アロンソ監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えた。

まず、ヘタフェのDFニョムとFWアレックス・サンクリスを退場に追い込んだ途中出場のビニシウスについて、「大きなインパクトを与えてくれた。我々は今朝、彼が先発もしくはベンチスタートで試合の流れを変える重要な役割を果たすかもしれないということを話したが、まさにその通りになった。彼は違いを生み出し、カードを誘発してくれた。それでアドバンテージを得ることができたんだ。最終的に大切なのは、皆が自分の役割において重要な存在になれるということを認識することだ」と称賛した。

フィジカル面に問題にあったクルトワとアラバについては、「クルトワは問題ないだろう。アラバは負傷していないが、ふくらはぎが張っていたのでリスクを冒したくなかった。明日、詳しく検査する予定だ」と説明した。

シャビ・アロンソ監督はまた、リーグ戦9試合10ゴールで得点ランキングトップを走るエムバペ依存症について聞かれると、「そんな風に言うつもりはないが、彼のパフォーマンスには大いに満足しているよ。得点やプレーへの関与で決定的な役割を果たしてくれている。もちろん、他の選手たちも彼をサポートしているけどね。ゴールは勝ち点をもたらせてくれるが、その背後には多くのものがある。全員が必要だ」と返答した。(高橋智行通信員)