日本代表DF板倉滉(28)が戦列復帰したアヤックス(オランダ)は、アウェーでチェルシーに1-5と大敗した。

負傷で今月の日本代表活動を回避した板倉だったが、4バックの右CBで先発出場。3週間ぶりの公式戦ピッチとなった。しかし前半17分に足裏タックルでMFテイラーが一発退場。その直後のFKを起点にFWギウに先制点を許すと、数的不利の中、チェルシーの猛攻にさらされ続けた。

前半27分にMFカイセドのミドルシュートがブロックに入った選手の足に当たり角度が変わってゴールイン。0-2とされた。

アヤックスは前半33分、ファウルで得たPKをFWウェフホルストが決めて1点を返した。しかし逆に同44分、ウェフホルストが激しいスライディングタックルでPKを献上。倒したMFエンソ・フェルナンデスに冷静にゴールを決められた。

さらにアディショナルタイムの前半51分にもFWエステバンにPKを決められ1-4で折り返した。

後半も自陣に引いて4-4-1のブロックでチェルシーの攻撃を受けた中、同3分に早々に失点した。板倉はFWアンドレイ・サントスに出たスルーパスを味方選手と挟み込む形で取り返そうと試みたが、激しく降りしきる雨の悪コンディションもあってボールがこぼれたところ、FWジョージに拾われゴールを決められた。

その後はコンパクトな守備で試合を落ち着かせた。しかし個の能力が高いチェルシーに押し込まれる時間が長く、状況は変わらないまま時間が過ぎた。

アヤックスは3連敗で最下位の36位に沈んだ。一方のチェルシーは2勝1敗で11位となっている。