どうも、こんにちはー! たむじょーと申します! 18年大会で帝京大の8区を走ったランニング×コメディー系ユーチューバー、たむじょー(24)が「箱根駅伝を100倍楽しく見る方法」を伝授します。たむじょーの5カ条はこれだじょー。それでは早速、やっていきまっしょう!【取材・構成=鎌田直秀】
(1)まずは予習 「全選手のプロフィルが載った雑誌が売っているし、新聞、雑誌、ネット記事、SNS投稿もたくさんあります。地元や高校が一緒とか、趣味が面白いとか。顔が格好良いなあでもいい。卒業後の進路も知れば『箱根で陸上を引退か』とか『次は俺の地元の実業団に入るんだ』と応援したくなる。僕の母校の帝京大・遠藤大地選手は3区で区間新も出しているのに、一般企業に就職しちゃう。個人的には流行の厚底シューズを履かずに自分を貫いているところに注目です」
(2)当日エントリー変更区間を予想しよう 「主力の補欠登録は結構あるんです。10区間中、最大6人も変更できちゃう。ツイッターなどで駅伝ファン同士が『○○は1区か?』『やっぱり2区がいいよね』などと激論。実は現場では前日に補欠登録のエースが、走る区間でジョギングしていたりしてバレちゃっているんですけれど…」
(3)坂に注目 「特に上り坂は仕掛けポイントでもあるし、選手の余力が分かるポイントでもある。『さっきまで順調だったのに』という選手が、きつい顔になって体が揺れたり。そうなると最後のスピード合戦はきつくなる。僕が2年生で走った8区は15キロ過ぎに遊行寺の坂という難所があった。その前にミニ遊行寺って呼んでいた坂もあり、疲労も積み重なって遊行寺の坂は『登山かよ~』ってくらい急に感じてしまった。上を見てもつらいので、斜め下を見ていました。『長い~、早く終われ~』って」
(4)初出場と古豪を応援 「駿河台大が初出場。すべてが初めて刻む歴史的な1日。31歳の今井隆生選手は中学教師休職中。中学生に対しても夢実現の力になる。関東学連の斎藤俊輔選手は勉強重視のために立教大を選んだ。19年に上野裕一郎監督が就任した時は『えっ、箱根を目指してないよ』と思ってしまったそうです。でも人生が変わって成長し、チームは53年間出場出来ていないけれど、後輩たちにつながるはずです」
(5)たむじょーのライブ配信も見てね 「全区間、副音声のような感じでユーチューブ配信します。前回は3000人以上が視聴してくれて、みんなでコメントしあったり。コロナ禍の新しい見方かも。大人数で一緒に見ている感覚にもなりますよ~」
みなさん日刊スポーツを見てくれてありがとう、バイビー!
◆たむじょー(本名・田村丈哉=たむら・じょうや)1997年(平9)4月2日生まれ、千葉県柏市出身。市船橋-帝京大。2年時の18年箱根駅伝8区は区間11位。卒業後はユーチューバーとして活動し、登録者数は約7万5000人。自己ベストは5000メートルが13分58秒25、1万メートルは28分48秒91。177センチ。

