日本水連は1日、東京都内で臨時理事会を開き、2021年世界選手権の開催を検討している福岡市が正式に立候補した場合にバックアップすることを決めた。

 約2億円を拠出するなどして支援するという。

 日本水連によるとドーハも立候補する見込みで、1月30日にブダペストで行われる国際水泳連盟(FINA)の理事会で開催都市が決まるという。福岡市が選ばれれば、国内での開催は01年に同市で実施して以来、2度目となる。