京都成章(京都)が、惜しくも金星を逃した。

 昨春の全国選抜大会を制した優勝候補筆頭の東福岡(福岡)に一時12点差をつけたが、後半14分から3トライを奪われ逆転負けした。1年生ながら2トライを挙げて奮闘したSH片岡祐二は「相手のフィジカルが強かった。でも、テンポのいいラグビーができたし、力は出し切れました」と、やり切った表情で話した。