バスケットボールの富樫勇樹(24)は今年の1字として「挑」の漢字を選び、「W杯と東京五輪に向けて、日本代表として挑んだ1年です」と説明した。

 男子代表は、11月から始まったW杯アジア1次予選で19年W杯出場権を得るために戦っている。W杯出場は、20年東京五輪にも直接つながる。44年ぶりの五輪出場を目指す、167センチの司令塔は「僕個人、代表としてもずっと挑戦の連続です」と語った。