日本スケート連盟(JSF)は22日、オンラインで理事会を開き、2020-21年シーズンの国際競技会への派遣選手選考基準について協議した。

フィギュアスケートは、例年10月に始まるグランプリ(GP)シリーズの開催方針が国際スケート連盟(ISU)から示されていないため、この日の発表が見送りとなった。ISUは実施方針について8月3日にオンラインで話し合う見通しで、詳細が決定すればJSFからもアナウンスがありそうだ。

本来は、22年北京オリンピック(五輪)の各国出場枠がかかる、来年3月の世界選手権ストックホルム大会(スウェーデン)などへ派遣する日本代表選手の選考基準が発表される予定だった。