専大松戸は流通経大柏の高い壁に屈し、0-78の完封負けを喫した。前半はもう少しでトライを奪うシーンも見られたが、その後は流通経大柏のスピーディーな攻撃の対応に窮した。

プロップの和田大輝主将(3年)は「(流通経大柏は)自分たちが思っていた以上にテンポが早くて…。ディフェンスがうまくいかなかった」と悔しさをにじませた。

21日から始まる関東地区2位校による花園出場権を争うブロック大会に向け「ディフェンス面も攻撃面も修正していかなければ」と修正点を口にした。