フィギュアスケートの情報を毎日発信しています。
今日のイベント
【大会】
全国高校選手権
▼会場
長野市ビッグハット
▼種目
女子予選（ショートプログラム、C組、午前10時～午後2時45分）※競技時間は全て予定
男子決勝（フリー、午後3時～同6時20分）
今日の誕生日
キーガン・メッシング（1992年）→Pick Up!
Pick Up! キーガン・メッシング
カナダを引っ張る男子シングル選手が29歳となりました。
米アラスカ州のリゾート地、ガートウッドで生まれ、スケートを始めたのは95年でした。ジュニア時代は米国代表として、シニア転向後の14－15年シーズンからカナダ代表として歩み始めました。
- 2018年ロシア杯・男子SP
18年平昌五輪では12位となり、18年にはバンクーバーで行われたグランプリ（GP）ファイナルにも出場。今季のGPスケートアメリカではネーサン・チェン、ビンセント・ジョウの米国勢に続く3位と、ベテランの地力を示しています。
今日の1枚
日刊スポーツが蓄積してきた写真の中から厳選して紹介します。
- 2020年12月26日
20年12月26日、全日本フィギュアスケート選手権・男子フリーの演技に臨む羽生結弦の衣装の美しい背中の刺しゅう（代表撮影）。
今日の出来事
太田由希奈が4大陸選手権で初優勝（2004年）
フィギュアスケート4大陸選手権が23日、ハミルトン（カナダ）で行われ、ショートプログラム（SP）3位の太田由希奈（17＝京都醍醐クラブ）がフリー2位で逆転優勝を飾り、国際スケート連盟（ISU）主催のシニア大会初挑戦で栄冠を手に入れた。中野友加里（グランプリ東海ク）は6位、恩田美栄（東海学園大）は8位。アイスダンスの渡辺心、木戸章之組（新横浜プリンスク）は5位に入り、3月の世界選手権代表の座を確定した。
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17歳の京娘は逆転Vに愛くるしい笑顔を振りまいた。「驚いている。信じられない」と戸惑いも見せた。太田は昨年のジュニア女王だが、ISU主催の国際大会は初めて。経験豊富な選手に交じって、いきなり結果を出した。SPは3位。この日のフリーでは豊かな表現力で、2人の審判が芸術点5・7の高得点を与えた。「とても17歳とは思えない表現力」と平松純子レフェリーも感心した。
SP1位のコーインが5位、2位ニコディノフが9位と崩れる運も味方して2位の太田が合計トップ。欧州の選手が不在で、米国、カナダ、日本のトップクラスも出場していない。世界の壁は厚いが、06年トリノ五輪へ期待を抱かせた。
