日本記録4分30秒82を持つ大橋悠依(25=イトマン東進)が、予選4組に登場した。前半を2分12秒33で折り返して、4分44秒0でフィニッシュ。最後の自由形はゆったりと泳いだ。同組1着、全体の2位で午後の決勝に進出した。全体のトップは4分42秒45の清水咲子だった。

大橋は、新年初の大会となった1月の北島康介杯では個人メドレー2冠を達成して、女子MVPを獲得した。「2月、3月が重要になってくる」と話しており、4月の日本選手権に向けて準備を進めていく。