フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌オリンピック(五輪)連覇の羽生結弦(26=ANA)が練習拠点としていた「アイスリンク仙台」(宮城県仙台市)に211万6270円の寄付を行った。10日に同リンクが発表した。これまでも継続的に寄付を行っており、総額は3144万2143円になった。

同リンクはコメントを記載。「お客様へ 平素より『アイスリンク仙台』をご利用いただき、また、多大なご支援・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。 さてこの度、羽生結弦選手より今年もまた多額のご寄付をいただきましたことをご報告させていただきます。 羽生結弦選手は、いつも地元仙台を深く愛され、また、『アイスリンク仙台』のことも、とても大切に思ってくださっています。これまでにも度々のご寄付を頂戴いたしており、感謝に堪えません。ここに深く感謝の意を表します。 なお、頂戴いたしましたご寄付につきましては、皆様が『アイスリンク仙台』をより快適にご利用いただけるよう、有効な使い方を考えてまいります。 羽生結弦選手の益々のご活躍と皆様のご健勝をお祈り申し上げます」とつづった。