NBAのプレーオフ(PO)進出決定戦(プレーイン・トーナメント)が行われ、八村塁が所属するウィザーズ(レギュラーシーズン東地区8位)はセルティックス(同7位)に敗れ、PO進出は持ち越しとなった。

八村はこの試合、ファウルがかさんで約17分の出場にとどまり、8得点、2リバウンド、1ブロックの成績だった。

八村は第2クオーターに連続得点を挙げるなど前半6点をマークしたが、後半開始早々に4つ目のファウルを取られ、再びベンチへ。第4Qからコートに戻ったが、速攻を受けての守備で5つめのファウルを取られた。その後にコートに立った後、シュート1本を決めたものの、思うようなプレーは出来なかった。

3季ぶりのPO進出を目指すウィザーズは、前半54-52とわずかにリードして折り返したが、第3クオーターで逆転を許し、突き放された。最後の1枠を懸け、20日(日本時間21日)にペーサーズと対戦する。

ジェイソン・テイタムが50得点台の活躍を見せたセルティックスは、7季連続のプレーオフ進出を決めた。