コロナ禍の活動中断などを挟み、1年4カ月ぶりの対外試合に臨んだ1次リーグB組の日本(世界ランキング42位)は、格上の中国(同29位)に57-66で敗れ、通算1勝1敗となった。

序盤からリードを許す展開を強いられた日本は、第4クオーターに金丸晃輔(三河)や比江島慎(宇都宮)の3点シュートで一時7点差まで詰め寄るなどしたが、及ばなかった。

金丸と比江島がチーム最多タイの12得点をマーク。張本天傑(名古屋D)が11得点6リバウンドと奮闘し、エドワーズギャビン(千葉)もゴール下で存在感を示し、8得点6リバウンドだった。

日本は18日に台湾、19日には再び中国と対戦する。