国際スケート連盟(ISU)は15日、フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯(11月12~14日、東京・国立代々木競技場)出場選手を更新し、アイスダンスで新たに小松原美里(29)、尊(30)組(倉敷FSC)が追加された。

夫婦で22年北京五輪を目指し、全日本選手権3連覇中の2人は、第1戦スケートアメリカ(10月22~24日、ラスベガス)と合わせてGP2大会の出場となる。

NHK杯は昨季の全日本選手権で2位に入った村元哉中(かな、28)、高橋大輔(35)組(関大KFSC)も出場予定。21年世界選手権優勝のビクトリア・シニツィナ(26)、ニキータ・カツァラポフ(30)組(ロシア)など実力者が集う。