3月の世界選手権で2位に入ったエリザベータ・トゥクタミシェワ(24)が国内大会で2位発進した。冒頭で代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功。演技後半の3回転フリップは2回転で0点だったが、3回転半に独自ルールのボーナス点が加わり、70・66点をマークした。

74・53点で首位発進したアレクサンドラ・トルソワ(17)はSP後にフリーの棄権が発表された。トゥクタミシェワは24日午後1時45分(日本時間同6時45分)から行われるフリーで15人中13番目の滑走。注目を集めることになりそうだ。