男子100メートル平泳ぎは、佐藤翔馬(慶大3年)が大会記録に100分の3秒まで迫る59秒58で2連覇した。

東京オリンピックはメダルを期待されながら、故障で残念な結果。あれから2カ月余りで、復調ぶりを印象づけた。そして、来年5月の福岡世界選手権に向け、「100も200も代表権を獲得して、しっかりやりたい」と五輪の雪辱を誓っていた。