女子個人メドレーでアジア大会(9月、中国・杭州)代表入りを決めている高校1年の成田実生(15=金町SC)が、200メートル背泳ぎに出場。予選2組で3コースから後半追い上げて2着、全体3位で決勝に進んだ。

最終日は2種目にエントリーしている池江璃花子(ルネサンス)は50メートル自由形で全体1位、100メートルバタフライでは全体5位でいずれも決勝へ進出した。平泳ぎで活躍する青木玲緒樹(ミズノ)も100メートルバタフライに臨み、予選全体11位だった。

男子200メートル平泳ぎは、武良竜也(ミキハウス)、瀬戸大也(TEAM DAIYA)、佐藤翔馬(東京SC)、花車優(キッコーマン)らが決勝に進出。明大の2年の広島偉来(東京ドーム)が予選トップ通過を果たした。

男子100メートルバタフライは、水沼尚輝(新潟医福大職)が予選首位で決勝に進んだ。