明治大が計6トライを挙げて同志社大に圧勝した。

前半16分に明大はFWがラックを連取してプロップ床田淳貴(3年=桐蔭学園)が先制トライ。同21分には自陣からカウンターを仕掛け、最後はCTB広瀬雄也(3年=東福岡)が加点した。その後も2トライを追加した明大が一時は26-0とリードを広げる。

同大は同34分にWTB渡辺辰之介(4年=函館ラサール)が1トライを返し、5-26で折り返した。

前半はFW、バックスとも優位に試合を進めた明大だったが、後半に入るとミスもあって互角の展開。後半だけを見れば2トライずつを挙げて14-14。1925年(大14)が最初という伝統ある両校の定期戦は、前後半合わせ40-19で明大が勝った。

今後、同大は19日に関学大、26日に慶大と対戦する。