フィギュアスケート男子で冬季五輪2連覇の羽生結弦(27=ANA)がアマチュア競技者としての引退、プロ転向を正式表明した。
19日、都内のホテルで記者会見。スーツ姿で登壇すると「プロのスケーターとしてスケートを続けていくことを決意しました」と明言した。
今後はプロのスケーターとしてアイスショーなどで演技を披露することになる。2月の北京五輪(オリンピック)で世界初認定されたクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)についても「より一層取り組んで、皆さんの前で成功させることを強く考えながら頑張っていきます」と力を込めた。