日本スケート連盟は19日に都内で評議員会と臨時理事会を開き、06年トリノ五輪フィギュアスケート女子金メダルの荒川静香副会長(40)が任期満了で退任した。

12年に理事に就任。10年の活動を終え「ますますの発展を願い、今後も貢献できるように努めていきたい」とあいさつした。長島昭久会長(60)、斎木尚子副会長(63)は再任。新たに伊東秀仁フィギュア委員長(61)を副会長に選任した。理事は柔道女子で五輪2大会連続金メダルの谷本歩実氏(41)らが名を連ねた。