富士通フロンティアーズが逆転で2連覇を成し遂げた。RBトラショーン・ニクソンの3タッチダウン(TD)ランなどで通算7度目の頂点に立った。

試合後、場内で行われた優勝インタビュー内容は次の通り。

山本洋ヘッドコーチ「ゲームを通してパナソニックさんの攻防に、非常に苦戦しました。その中で選手が状況、状況に応じてプレーしてくれたことが今日の勝利につながりました。シーズンを通して、やるべきことに集中するだけだったので、選手は我々コーチ陣よりも焦ることなく冷静でしたね。いつもパナソニックさんとは、こういうゲームになる。攻守に要所を押さえないといけない。シーズン当初から主力選手が負傷したり、悩まされた部分もありましたけど、バックアップの選手が穴を埋めてくれて。(無敗のパーフェクトな1年に)総合力で勝てたと思います」

主将のLB趙翔来「今年のシーズン、あっという間だったなあと。理由は1戦1戦に集中していたので、気付いたら。去年の自分たちを超えることを目標にやってこられました。今日は特に若い選手が活躍してくれました。去年は本当に苦しいところからの立ち上げで(2連覇を目指した)今年は自分たちにフォーカスしてやってこられたので、充実していました」

2インターセプトのDF高岡拓稔「たぶん、ここに僕が立つことは想像してなかったと思いますし。あ、でも妄想は100回くらいしました。自分のプレーができたと思います。ずっと攻め込まれていても1プレー1プレーに集中できました。ずっとDBを支えてくれたベテランがピンチの時でも、不安はなくて、もう自分がやるしかないと思っていました。まだ控えのいっぱしの選手なので、来年は1年間、活躍できるように頑張ります」

3TDで大会最優秀選手(MVP)のRBニクソン「勝つことができて、すごくうれしくて幸せな気持ちでいっぱいです。オフェンスライン(OL)の皆さんがいいプレーをしてくれたおかげ。いいブロックをして道をつくってくれるのは幸せでしたし、このOLたちが大好きです。優勝のうれしさは一緒ですが、連覇と強豪のパナソニックさんに勝てたことは幸せ。ミナサーン、アリガトゴザイマース!」

【木下淳】