<フィギュアスケート:全日本選手権>◇22日◇長野・ビッグハット◇女子ショートプログラム(SP)

 

2年ぶりに出場した白岩優奈(22=関大)が53・42点で22位発進した。冒頭の3回転-2回転のトーループで滑りだすと、ダブルアクセル(2回転半)、後半の3回転ループと丁寧にそろえた。得点が表示されると、小さく何度もうなずいた。「緊張もあったんですけど、大きな舞台で本当に楽しんで滑れたと思います」と実感を込めた。

22-23年シーズンの休養を経て復帰。10月下旬の西日本選手権(広島・ひろしんビッグウエーブ)で今大会の出場切符をつかんだ。大学在学中はフィギュアスケーターとしての活動していくことを公言しているが、「正直言うと、スケート人生がもう残り少なくなってきている」とも口にした。

フリーに向けては「何も背負うものがない」としたうえで、「最後まで怪我なく滑り終えることが今の課題。全力で楽しみたいと思っています」。さまざまな思いを胸に、再び大舞台で演技した。「戻ってきてよかったです」とほほ笑んだ。

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