ラグビー「リーグワン」1部の東京サントリーサンゴリアス(東京SG)に新加入したアルゼンチン代表SOニコラス・サンチェス(35)が28日、次節の神戸戦(24年1月6日、東京・秩父宮ラグビー場)でのデビューに意欲を見せた。

21日に来日し、前日27日からグラウンド練習に合流。この日、オンラインで開かれた入団会見では「状態は80%。神戸戦はタフな試合になる。サベアやラウマペ、レタリックがいる」と口にし、国際舞台で戦ってきた相手のニュージーランド代表経験者を意識した。

自身はW杯に4大会連続で出場し、15年大会は得点王。10月閉幕のW杯フランス大会中は「次のクラブがどこになるか、全く分からなかった」と明かすが、東京SGからのオファーを受けて1年契約を結んだ。

キックに定評のある司令塔は、日本文化にも興味津々。異国での生活については「今日は年末でクラブハウスの大掃除。初めての経験でした。日本の文化を受け入れました。母国では室内で靴を履きますが、日本では明らかに違う。クラブハウスに入る時も、外履きを脱いでいます」と笑って明かした。【松本航】