前年準優勝の誠英(山口)は、2年ぶり頂点を目指す就実(岡山)に18-25、20-25、18-25のストレートで敗れた。

高さで劣るチームは「泥んこバレー」をキャッチフレーズに勝ち上がって来た。この日も相手の強打を何度も拾い、粘り強く戦った。エースとして奮闘した上村(かんむら)日菜(3年)は「去年の3年生は1人1人の技術が高かったけれど、自分たちはそうではない。だから1人で戦うのではなく、全員で戦うバレーを意識してやって来た」。

新チーム結成後は、なかなか思うような結果を残せなかった。しかし苦しい時期を経験したことで、個々の成長につながったと上村は強調する。「勝つためにはどうすればよいか。1人1人が考えることで、チームワークが高まった。そんな1年だった」と胸を張った。【奥岡幹浩】

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