新潟が連勝を4に伸ばし、成績を4勝4敗にした。チーム最年長のPG五十嵐圭(45)が、9得点9アシストの3スチールと気を吐いた。
要所を押さえる五十嵐のプレーがチームを乗せた。74-65の第4クオーター(Q)、自陣でスチールすると、ドリブルで持ち込んでレイアップ。「立ち上がり、特に最初の5分、集中しなければならなかった」。このQはその後も2スチールをマークし、相手の勢いをそいだ。第3Qは終盤に得点が止まったまま終えていただけに、鵜沢潤監督(43)は「うまくゲームをつくってくれた」と絶賛した。
攻撃も積極的だった。第1Q、18-18からレイアップを決めて20-18と勝ち越した。新潟はその後、リード許していない。自身が放ったシュートは合計5本だが、インサイドの3本はすべて成功。3点シュートも2本中1本決めた。アシストは前半が5、後半は4とむらなくさばいた。
「コンディションを考えながらやっている中、思ったより体が動いた。それがアシストや守備の読みにつながった」。昨季終盤から左ひざの痛みが引かず、今季も調整しながら試合を重ねてきた。この日は26分27秒と今季自己最長の出場時間で、9得点も自己最多。「まずまず」(五十嵐)の結果を残した。
「開幕からあまりいい仕事ができていなかった。これを続けていくことも必要だし、ほかの選手たちの良さを引き出していかないと」。大黒柱のギアが1つ上がった。


