バスケットボール男子の新たな国内トップリーグとして28日に開幕するナショナルリーグ(NBL)で、トヨタ自動車の岡田優介ら4選手が16日、東京都内で記者会見した。

 「日本バスケットボール選手会」を設立したと発表した。ファンサービスの充実など、選手同士の連携を強化するのが狙い。

 全12チームの日本選手全員が入会の意向を示しており、今後は賛助会員も募って活動費をまかなう。

 会長の岡田は「バスケットをもっとメジャーにしたい。選手目線でこれまでになかった活動をしていきたい」と話した。選手の引退後の就職支援を行う構想もあるという。