ラグビー日本代表候補合宿が15日、国内での強化試合2試合に向け、千葉・浦安市で再開した。

3月下旬から行われていたニュージーランド遠征後、1週間のオフを過ごした選手たちは体力強化やラインアウトからの連係を確認した。

チームは20日にハリケーンズB戦(千葉・市原市)、27日にウェスタンフォース戦(東京・秩父宮)を控える。NZ遠征初戦となったハリケーンズB戦では31-52で敗れ、2戦目のハイランダーズB戦では46-21で快勝した。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは「これまで良い試合をしても、その次にパフォーマンスが落ちた。パフォーマンスにアップダウンがあってはいけない。W杯(1次リーグ)は4試合で、チームは継続して成長する必要がある」と話した。