阪神下柳剛投手(41)が21日、甲子園球場で行われた阪神-広島4回戦の試合前、通算600試合登板の表彰を受けた。下柳は今月4日の中日戦(ナゴヤドーム)で、史上35人目の600試合登板を果たした。両軍選手がベンチ前で整列し、セレモニーの模様を見守る中、下柳は頭を下げ、表彰台へ。阪神の南社長からトロフィーを受け取るなどし、再び深々と頭を下げていた。

 [2010年4月21日18時40分]ソーシャルブックマーク