<阪神4-2横浜>◇21日◇甲子園

 横浜は1回1死一、三塁とし、村田修一内野手(30)が左へ大飛球を打ち上げた。通算250本塁打には、あとひと伸び足りず「うまくさばけたが、風向きが悪かった」と村田。だが犠飛には十分で、1点を先制した。

 今季は主砲としては物足りない成績だったが、前日の20日には7月19日以来の3安打を記録。この日の第2打席でも中前に落とす安打を放ち、2点目につなげた。