阪神は30日、肋骨(ろっこつ)骨折などで離脱している西岡剛内野手(29)がリハビリを開始したと発表した。

 兵庫・西宮市内のクラブハウスで水中歩行や治療を行ったという。当面は同様の内容を継続していく。

 西岡は3月30日巨人戦(東京ドーム)で二塁守備中に、打球を追って右翼福留と激突。試合中に救急車で搬送された。この日で1カ月が経過した。