楽天が今季に続き来シーズンも甲子園で公式戦を主催することが7日、分かった。4月中旬に2連戦を行う予定。今月下旬の日程発表に向け、対戦相手を含め調整を進めている。

 東日本大震災の影響で、今季は4月末までKスタ宮城が使用できなかった。代替球場として、4月15日からオリックス3連戦を甲子園で主催した。普段は使用しない球場にもかかわらず、Kスタ宮城並みの観客動員を実現するなど好評だった。特に17日は2万6569人を集め、2勝1敗と勝ち越した。野球協約上、全主催72試合のうち60試合は本拠地で行わなければいけない。残り12試合中2試合を、関西での新たなファン取り込みに充てる。

 星野監督は「自分が何をしたわけでもないんだが。そういう方向で進んでいる」と言った。阪神を率いて03年に18年ぶりのリーグ優勝を導いた監督にとって、甲子園は切っても切れない場所。クライマックスシリーズ進出を絶対目標に掲げる来季、聖地で連勝し開幕ダッシュ。そんな青写真を描くことになりそうだ。