ロッテ・サブロー外野手(36)が今月中に右肘遊離軟骨の除去手術を受けることが11日、分かった。視力矯正以外の手術はプロ18年目で初めて。夏ごろから痛みを抱え、試合中に関節がロックされるなど悪化していた。今季はプロ入り後最多の試合に出場し、9月26日の日本ハム戦まで開幕から135試合連続でスタメン。同27日に初めて欠場し、10月に入って検査を受けていた。新監督の下で迎える来年のキャンプには間に合う見込みだ。万全な状態で3季ぶりの日本一を目指す。