阪神は23日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜で行われた合同コーチ会議で、2月春季キャンプのメンバー振り分けが確認された。
ドラフト5位の山本翔也投手(25=王子)は、同僚野手に挑戦状だ。新人投手としては、過去最下位指名からの宜野座抜てきが決定。左キラーが期待される左腕は、不安を聞く声に「ない」と即答した。
「内角を突かないと抑えられない。先輩後輩関係なく勝負したい。そこで逃げるようなら、シーズンに入って使ってもらえない」。
打撃投手やシート打撃からアピールする。制球力が自慢だけに「右にも左にも内角、外角に使い分けて投げられる。特に左には打たれないというのをアピールしたい」と意気込んだ。鳥谷や福留という先輩スラッガーでも胸元をえぐる。遠慮をしていては、プロでメシは食えないからだ。
教科書も見つけた。「榎田さんが目標なので、投球だったり練習態度をマネしたい。1軍で1年間活躍できるように」。ドラ1左腕の岩貞は出遅れた。下克上を狙うサウスポーは、鼻息が荒かった。




