横浜は3日、寺原隼人投手(26)が1600万円減の年俸6400万円で、吉村裕基外野手(25)が600万円減の8000万円で契約を更改した。

 今季は抑えから先発に復帰した寺原は、序盤にはひざ、終盤にはひじを負傷するなどし、登板13試合で2勝7敗と振るわなかった。来季に向けては「同じことを繰り返さない。自分は15勝、チームは優勝を目指していきたい」と話した。

 チームで唯一全試合出場を果たした吉村だが、昨季の打率2割6分、34本塁打から、2割4分8厘、16本塁打と成績を下げた。(金額は推定)