<WBC壮行試合:日本3-2オーストラリア>◇23日◇京セラドーム大阪

 宮崎合宿を終えた侍ジャパンが本番へ向けオーストラリアと腕試し。

 先発のエース田中が1回に制球を乱し2失点。打線も沈黙し7回まで無得点に抑え込まれていたが8回、相川が起死回生の逆転3ラン。9回は守護神候補の牧田が3者三振で締めくくり逆転勝利を収めた。

 明日24日もオーストラリアと戦う。チーム123456789合計豪

 

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 本00000003x3侍ジャパンメンバーはこちら(日)田中、杉内、能見、牧田(オ)オクスプリング、ルジック、ブライト、Tケネリー、ラッセル、ケント、ウィリアムズ【1回表】マー君2失点SMAP中居くんが始球式。日本先発は田中。1番ハーマンを144キロ直球で浅い右飛。2番デニングは四球。3番ヒューズは145キロ直球を中前安打。1死一、二塁。4番ウェルチは四球で満塁。5番ヒューバーに押し出しの死球。6番ウォーカーは高いバウンドの投ゴロ。この間に2点目を失う。7番Mケネリーは見逃し三振。田中の球数は25球。【1回裏】日本は無得点オーストラリア先発は元阪神のオプスプリング。1番長野は変化球を打って二ゴロ。2番鳥谷はボテボテの二ゴロ。3番坂本はフルカウントから四球。2死一塁。4番阿部は粘ったが三振に倒れ無得点。