全日本の潮崎豪(31)が24日、都内の事務所で会見し、「バーニング」脱退を宣言した。8月の3冠戦で敗れた王者・諏訪魔に、22日の新潟大会で世界タッグのベルトを奪われたことで決断。秋山準とのタッグも解消する、いばらの道を選択した。「このタイミングがチャンス。秋山さんと試合をすることが自分にとって大きな意味を持つ。バーニングを抜けて自分の意思で戦っていく」と独り立ちでのレベルアップを誓った。団体にも意向を伝え、27日の両国大会で宮原健斗と組み、秋山、大森隆男組とタッグマッチを行うことも決定した。