熱戦が期待された一番はわずか0秒6で終わった。

 大関稀勢の里(28=田子ノ浦)は頭が低く、横綱白鵬(30)の変化についていけずに土俵に転がった。初場所では取り直しに持ち込むも、優勝を決められた。さらに場所後の白鵬の審判批判で余計な注目も浴びた。“因縁”がついた一番で、2桁勝利の可能性がなくなり「情けないですね」と話すのがやっとだった。