プロボクシングWBO世界フェザー級4位中野幹士(30=帝拳)が約6カ月ぶりの再起戦に臨む。6日、東京・後楽園ホールで行われる所属ジム興行DYNAMIC GLOVE on U-NEXTのメインでIBF世界同級5位レラト・ドラミニ(32=南アフリカ)との世界ランカー対決を控え、5日には都内で前日計量に臨み、両者そろってリミット57・1キロでクリアした。昨年11月、ライース・アリーム(米国)とのIBF世界同級挑戦者決定戦で判定負け。プロ初黒星を喫して以来のリングとなる。
世界挑戦に王手を懸けられなかったが、ドラミニとの世界ランカー対決を制することができれば再び世界ランキング上昇、世界挑戦に向けて前進することは間違いない。中野は「絶対に勝ちたいと思う。勝てば一気に『バーン!』じゃないですけどはずみをつけられると思う」と意気込みを示した。
対戦相手となるドラミニは23年10月、24年8月と2度、亀田和毅(TMK)とIBF世界同級挑戦者決定戦に臨んで1勝1敗。クリンチが巧みでポイントの奪い方がうまいタイプだが「体格もこんなものかなと思った。気は抜けない」と気を引き締めていた。

