大相撲夏場所(10日初日、東京・両国国技館)を初のカド番で迎える大関安青錦(22=安治川)が5日、両国国技館の相撲教習所で行われた時津風一門の連合稽古に、一門外から参加した。

小結若隆景、幕内若元春と8番取り5勝3敗。一方的に押し出す相撲も見られたが、寄り切られる場面も目立った。息が上がる様子もあり「(調子は)普通です。良くないところも、良いところも出た」と稽古内容を振り返った。

3月の春場所で痛め、春巡業中に骨折が判明した左足小指の状況が心配されるが「万全ではないが、前と比べれば良くなっている」と回復を強調した。1日に行われた横審による稽古総見では、横綱豊昇龍らと9番取り3勝。以降は部屋で若い衆と調整を続けていたが、今後は体の状態を確認しながら出稽古で調整する方針。夏場所へ向け「調子を上げていくしかない」と力を込めた。