AKB48内田真由美(21)が7日、千葉・幕張メッセで開催中の「AKB48夏祭り」で、グループ卒業を電撃発表した。

 この日はじゃんけん大会(9月16日、横浜アリーナ)の組み合わせ抽選会が行われていたが、会場に姿を現すと、「じゃんけん大会出場を辞退し、私、内田真由美はAKB48を卒業します」と説明した。卒業時期は発表されていない。

 5期生としてAKB48に加入した内田は、10年にじゃんけん大会に優勝。「チャンスの順番」でセンターを務めた。14年4月には、東京・新宿に焼き肉店「IWA」をオープンするなど、経営者としての手腕も発揮する異色のアイドルとして活躍した。「7年半、AKB48として活動し、このグループでたくさんのことを学んだ。これから外の世界に出て、より多くのことを学びたい。芸能活動と、経営者としても頑張りたい」と、今後も活動を両立していくことを明かした。