AKB48との兼任制度を利用して、昨年初めて、じゃんけん大会の本戦へ進んだ山本彩(22)は、今年も第6回じゃんけん大会(9月16日)で決戦の場へ進むが「私、じゃんけん勝てる気がしない…」と弱気な本音を吐露した。

 山本は一昨年まで、NMB48での予備戦を勝ち抜けず、昨年はAKB48との兼任が始まっていたたため、初めて本戦出場した。「でも勝ったのは初戦だけで。それも(じゃんけんに弱い)高(橋)みな(み)さんだったからで…」。

 そんな山本に向かって、昨年のじゃんけん大会で優勝してソロデビューを果たした渡辺美優紀(21)が「私は去年、ソロデビューしたからね~。えへへ。さやかちゃん、どうなん?」と強気に問い掛けた。

 困惑した山本は、自らのじゃんけんでの“勝負弱さ”を打ち明け、それでも気を取り直して「でも、もしそういう機会があれば、自分で曲を作りたい」と夢を明かした。

 一方の渡辺も、AKB48との兼任で、本戦出場が決まっており、渡辺は「じゃんけん、優勝するぞーっ」と、連覇を宣言していた。